
Nihonbashi Ad Parade – この街に、あっぱれを
三井不動産80周年記念事業 「未来特区プロジェクト」内、クリエイター特区プロジェクトにて開催されたAR作品コンテストにて、約500作品の応募の中から採択され、AR三兄弟様によって実現化いただきました。
プロジェクト詳細は各リンクをご覧ください。
~三井不動産創立80周年記念事業「未来特区プロジェクト」~
「クリエイター特区」全体概要と参加アーティスト決定
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0408_01/index.html
未来特区プロジェクト FUTURE SPECIAL ZONE PROJECT
https://www.miraitokku.com/
拡張する都市、未来につながる身体 AR三兄弟の拡張現実的なものづくり
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-20213/
三井不動産 サステナブルSTORY Vol.8
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/news/2022/download/SDG_vol8.pdf
使用ツール








Behind the scenes / 制作後記
持続可能なARのかたちを目指して
ARは、主にエンタメ用途での活用が現在は中心で、どれも一度体験したら終わりの一過性のコンテンツに終始しがちです。今回の企画の根底にあったのは一過性ではなく、持続的・日常的に体験してもらえるARのあらたなフォーマットを作れないかという想いでした。そこから見て楽しいというエンタメ的要素も残しつつ、情報を発信するハブという実務的な機能を取り入れた何かを作れないかと企画を具体化していきました。
フィールドワークの重要性
ARの企画提案で重要な点は「場所性」と「空間性」の二つだと考えています。似たように感じるかもしれませんが、そこには明確な違いがあると考えています。「空間性」は言い換えれば「その場所でやる必然性があるか」、同じような体験・効果がWebや映像で代替できてしまわないかという点です。そして「場所性」は言い換えれば「その場所でやる必然性があるか」、今回の企画で言えば、「日本橋以外の場所でも成り立ってしまわないか」となります。場所性をもたらすには、その場所の歴史だけでなく、やはり実際に現地に赴き、実際に自分が感じた感覚をもとに課題定義や企画の方向性を定める必要があると考えています。
街への実装
多くのコンペは企画提案で終わる事が多いですが、本コンペでは企画提案にとどまらず、実際に街への実装・展示までを伴走いただけるのが、大きな特徴でした。当初の構想を完璧に実現化していただいたAR三兄弟様に、この場を借りて感謝申し上げます。
都市の中でのARの価値
将来的には、今普段ソーシャルメディアや動画メディア、ホームページなどからユーザーが得ている情報も、このように現実空間上に統合されることで、それらの情報を見られるだけでなく、お店の場所へのナビゲーションがシームレスに始まったり、その場所やユーザーの行動に関連した情報が出てきたりなど、情報を探索するという行動自体が変容していくと考えられます。